>>18 >>252

>陸上自衛隊第4師団
>1996年にゴラン高原へと派遣された
>(派遣部隊の)隊長どまり

この隊長が佐藤正久なわけだが
   ↓        ↓
〇事実を報告したらPKO派遣が吹っ飛ぶ

 A氏は、この「自衛隊員被弾」事件が、当時の防衛庁長官にまで伝わることはなかったのではないか、と言う。
「恐らく、(派遣部隊の)隊長どまりでしょうね」(A氏)。
こうした事件の隠蔽について、当時の政府からの指示はあったのか、との筆者の問いについては、
A氏は「わかりません。僕は当時、下っ端でしたので」と語るにとどまった。

 なぜ、現場の自衛官らは自らが犠牲になるような出来事があっても、そうした事実を伏せようとするのか。
A氏は「自衛隊員が負傷したことが明るみになれば、ゴラン高原でのPKOへの自衛隊の参加自体が吹っ飛ぶことになったからでしょう」と言う。
政治が紛争地の状況を無視した自衛隊派遣を決め、そのツケを自衛隊が負わされる―そのような点において、
A氏らが直面してきたことは、南スーダンPKOへの自衛隊派遣など、現在の問題にも通じている。

 「ない」とされた、陸上自衛隊イラク派遣の日報の存在が明らかになった以上、その内容は開示され、
検証されないといけないだろう。それと同時に、現場の自衛官達が重大な情報を隠さざるを得ないような、海外派遣の在り方自体も見直されるべきなのだろう。
(了)

戦車にウインカー統一正久は元気にお仕事してますね

佐藤正久 @SatoMasahisa
【浜松での講演】
日本会議に講師としてお招きいただきました。
最近の国際情勢を交えながら、一国会議員として、また外務副大臣として日々の活動を参加者の皆さんに報告しました。

皆さんの高い問題意識に触発され、佐藤もいま与えられている職務をしっかり全うしなければと思いを新たにしました。
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