http://www.sankei.com/politics/news/180401/plt1804010008-n1.html

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 安倍晋三首相は1日昼、東京・富ケ谷の私邸周辺を約1時間散歩し、途中で立ち寄った代々木公園で桜を観賞した。私邸に戻ると「一瞬、お花見気分を味わえた。非常ににぎわいがあってよかった」と記者団に述べた。

 森友学園に関する財務省決裁文書改竄(かいざん)問題で厳しい国会運営が続く中、気分転換となったようだ。

 この日は暖かい陽気で絶好の花見日和。首相は途中で着ていたセーターを脱ぎ、肩に掛ける場面も見られた。公園内では花見客から「頑張ってください」などと声を掛けられ、写真撮影や握手にも応じた。