『放送法4条撤廃案 首相、批判報道に不満か』

政府が検討中の放送制度改革案は、政権とマスコミの関係を変えかねない。表向きは放送と通信の垣根をなくして魅力的な番組を作りやすくし、業界を活性化するのが目的だが、政権に批判的な報道への安倍晋三首相の不満が垣間見える。

■ネット番組には好意的
 「今はネットでテレビのニュース動画も流れている。同じことをやっているのにテレビだけ規制があるのはおかしい」。首相官邸幹部は、首相の放送法4条撤廃の考えをこう代弁する。

(以降ソースにて)
毎日新聞2018年3月28日 21時37分
https://mainichi.jp/articles/20180329/k00/00m/010/136000c