まず公文書改ざん問題は
国権の最高機関である国会で、前提が覆されたありえない事で非常に重大な事件である

野党も前代未聞、空前絶後などの言葉での批判や審議拒否などもしたが
この件はそんな事で到底許される問題でなく
一般国民においてもそれが充分にわかっていない

今回公文書改ざんという確実な証拠があっただけあり、これにとどまるかどうかも不明
その裏には、行政府の全体的な意図的なデータ抽出や各種答弁が常態化している可能性もある

なぜこれほどの確定的自体になったにも関わらず、行政府の答弁を信用できるのだろうか?

例えば、国民の多くが景気回復してない気がすると考え国会での答弁で
行政府がこういう数値が上昇しているから回復してますなどしても
それが内閣の都合のいい結果を導き出す為に事実や意味を捻じ曲げられたものだったら
多く国民は捻じ曲げられた情報を元に内閣がよくやっているのかどうかを判定する事になる

この事の重大性がわかっているのだろうか?
このように恣意的に捻じ曲げられた情報を信用できるものとして話された議論や
それにより得られた結果を許容するのは論外であり基本的な話である

やはり、国会で特別委員会を設立し外部委員もいれ国勢調査権による強制捜査権をもたせ調査すべき事である
安倍指示や安倍昭恵証人喚問は森友単独案件でそれはそれで騒げばいい
公文書改ざんは国会運営に関わる基本的な大問題であり、組織ぐるみも考えられるので
野党もマスコミも日本や国民の為を考えるならまずこの観点で問題を大きく扱うべき
(本来与党もそう思うべきだが利益を得ていた側なのでできないだけ)

これもできない現国会議員は全てやめたほうが良いと思う、議員としての資質に欠ける