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3月24日に放送された朝日放送「教えて!NEWSライブ 正義のミカタ」に出演した経済学者で元大蔵・財務官僚の高橋洋一氏が、森友学園への土地売却問題を野田中央公園への売却との対比から解説していました。

高橋氏は「こういう文書も新たにまた出てきたんですけれども、交渉を急いでいたということなんですか?」」という問いに対し、「実は経緯があって」と語り始めると、隣接している野田中央公園の用地と森友学園への売却用地を東側と西側という形でこう説明。

高橋「東側はね、公園になってて、東半分西半分って一筆の土地だったんですよ。それで、東の半分は豊中市に売ってるんですけど、一応14億って言ってるんですけど補助金付けたから2,000万円なんですほんと言うと。」

そして、本来入札にかけるべき土地をそうしなかったことや、ゴミがあることをきちんと言わなかったためにトラブルになってしまい、役所の性質として早く処理したかったのだ、との見解を示していました。

高橋「西の土地は早く入札にかけるべき土地だったんですけど、それをやらなかったから、相手もあったし揉めちゃったっていう案件なんで、だからこういうトラブル案件は早く処理したいっていうのが役所なんですよ。」

高橋「(東野「これゴミがあることは、わかっていたんですか?」)東の土地では分かってました。で、西の土地ではね、ゴミのあることはきちっと言わなかった。だから後でトラブルになっちゃったって案件です」

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