http://ksl-live.com/blog14611

http://ksl-live.com/wp-content/uploads/2018/03/c95c1bf61d0cd28909e152a742457af7-1024x425.jpg

和田政宗議員(自民党)が19日の参院予算員会で行った質疑で、財務省の太田理財局長に対し「野田政権時の秘書官だったから、安倍政権を陥れるために意図的に変な答弁しているのではないか」と質問したことが問題視され、20日の理事会で議事録から削除することで与野党一致した。
この議事録削除に関して、立憲民主党の蓮舫議員は「あまりにも心無い暴言だったため議事録から削除要請をしたところ、認められました。」と自身の成果であるかのようなアピールをしている。

あまりにも心無い暴言だったため議事録から削除要請をしたところ、認められました。

蓮舫さんの投稿 2018年3月19日(月)

しかし、報道によると議事録からの削除は和田政宗議員からの要請となっている。
参考:自民2議員の発言削除=参院予算委:時事ドットコム
和田政宗議員が本当に、議事録からの削除に同意しているかどうかは不明だが、少なくとも野党筆頭理事は民進党の川合孝典議員であり蓮舫議員ではない。19日の理事会で蓮舫議員が抗議したという報道もあるが、野党の考え方によっては、与党議員の問題発言を議事録に残しておきたいと主張する場合もあり、蓮舫議員の要請で削除されたというのは嘘くさい。


爆弾テロ、家族への殺害予告が届く

(略)