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安倍総理と昭恵夫人の関与はなかったのに担当者はなぜ森友文書を書き換えたのか?太田理財局長がついに真相を話した。
野党とマスコミの偏向報道・恫喝に耐えられなくなった。

太田理財局長は国会において正直に事情を話す。

和田政宗「誰が何の目的で書換えを指示した?」
理財局長「理財局の一部の本省職員がやった。本省理財局の外や大臣から指示や相談はしてない。近財は本省の指示でやった。国会答弁で誤解されない為にやった」

TVは報道しないと思いますが、この答弁だけで理財局の問題なのが理解出来ます#kokkai pic.twitter.com/MlNyy56oyl

— DAPPI (@take_off_dress) 2018年3月19日

和田政宗「これまでの調査で書き換えを誰が指示し、何の目的で行ったのか?答えてください」

太田理財局長「理財局の一部の本省職員がやったと思っております。本省理財局の外や、あるいは大臣からの指示や相談はないということ。近畿財務局は本省の指示の下に命じられてやらされたと認識しております。なぜかという点については、書き換えは2月下旬から4月にかけてで、国会答弁で誤解を受けないためにということだと、全体としてそういう整理をしております」

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— netgeek政治 (@netgeekPolitics) 2018年3月19日

太田理財局長の証言をまとめると以下の通り。

・書き換えた理由は端的に言えば「それまでの国会答弁が誤解を受けることがないように」

・もっと具体的に言えば「価格交渉はなかった(予定価格という仕組みに基づいてやった)」と答弁したのにマスコミの報道では「予定」という言葉が抜け落ち「価格交渉はない」と言葉だけが暴走していた

・この状態で文書に「(予定価格の)交渉」という言葉が見つかるとまたマスコミに騒がれて野党が同じ議論を起こすと危惧した

・当時の答弁では「政治家の不当な働きかけはなかった」と説明していたが、政治家を通じての「問い合わせ」はあった

・マスコミはまた「問い合わせ」を「政治家の関与」とみなして大げさで誤解を招く見出しをつけるだろう

・だからマスコミと野党対策で冤罪を生まないようにするために書き換えた

まとめると不正を隠蔽するためではなく、マスコミと野党対策だったということが分かる。

民進党の櫻井充議員は官僚に対し「お前なんかいいから!お前に聞いてないから!」「いらない!出て行け!」などと激高しパワハラを繰り返していた。

また福島みずほたちも近畿財務局に突撃したり、民進党の小西洋之議員、杉尾秀哉議員は財務省に乗り込んで担当者を1時間も恫喝したりとやりたい放題。

参考:【炎上】民進党の櫻井充が官僚に恫喝パワハラ。これは精神的に追い詰められるわ…

このような重圧を受けていた担当者(近畿財務局の職員と本省の職員)があらぬ疑いをかけられないために文書を書き換えてしまったというのはよく理解できる。文書改竄という罪を犯してでも楽なほうに逃げたかったのだろう。

野党の議員はカメラで撮影されている最中ですらこの態度なのだから、カメラが回っていないところではもっと酷かったに違いない。

怒られるのが嫌で隠蔽してしまうというのはよくある行動パターンなので理解できる。担当者は心理的に相当追い詰められていたに違いない。
問題の文書は個人フォルダーの奥底に隠されていた。

土地取引における8億円の値引きという不正はなかったのだからこれで一件落着ではないか。野党とマスコミが正義を追及する過程で罪を作り出してしまったというのはなんとも罪深い話。担当者の心労を察することができる。