https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180314-00324743-sbcv-l20

財務省による森友学園への国有地売却をめぐる決裁文書の改ざん問題について、文部科学省の前川喜平前事務次官が須坂市で講演し、「政治的な力が働いている」との見解を示しました。
須坂市で昨夜講演した前川前事務次官は、森友学園をめぐる財務省の決裁文書改ざん問題に触れ、「役所の役人が自らの判断ですることはありえないと思う。
何らかの政治的な力が働いていると考えざるを得ない」と指摘して、「権力の腐敗が生じている」と批判しました。
前川前事務次官は加計学園の獣医学部新設で官邸の関与があったと主張していて、「加計学園ともよく似た構図があると思っている。
国の行政のしくみ、国民の財産が私的に乱用された行政の私物化という事件だ」と指摘しました。
講演会は憲法の改正に反対する市民団体などが開き、300人以上が集まりました。


参考
前川喜平「公文書改ざんは大胆不敵な不正行為!通常の国会公務員の神経では出来ない!」 ネット「ただの買◯オヤジ」「天下り斡旋官僚」
http://fate.2ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1521360290/