小林よしのり
>ある意味、あの近畿財務局の改ざん前の公文書は、
>国民を欺く罪悪感と戦いながら、せめてこの公文書に、
>その犯罪の経緯を残しておきたいという、ギリギリの「葛藤文書」だった。
>
>現場のノンキャリが自殺したのは、おのれが国民を
>裏切って「常識が壊された」ことの苦悩が原因だったのだろう。
>本来は立派な公務員だったのだ。