小藪は、アホやな

近畿財務局が土地契約にいたる「経緯」のなかにこのエピソードや産経記事の存在をわざわざ記したのは、いかに森友学園に昭恵夫人がかかわっているのかということを重要視していた、ということだ
つまり、書き換え前の文書は、昭恵夫人が森友学園と近畿財務局の取引に深く関与していたことを裏付けるものだ
ところが、安倍首相は「私や妻がかかわっていたら総理も国会議員も辞める」という答弁してしまっており、だからこそ、昭恵夫人の名前を削除せざるをえなかったのだ
　
しかも、この改ざんの指示も安倍官邸がおこなっている可能性が高い
財務省をはじめとする官僚経験者らも、もっと上の政治家の指示もなく公文書を大幅に改ざんすることは考えられないといっているし（犯罪行為を進んでやる者はいない 何らかの担保があったと考えるのが常識）

実際、加計学園問題では、萩生田光一官房副長官（当時）や和泉洋人首相補佐官ら、安倍首相の名代とも言える官邸幹部が文部科学省に圧力をかけていたことがそれを証明している