有料記事 2018年3月12日23時04分
https://www.asahi.com/articles/ASL3D5R1YL3DULZU00S.html?iref=comtop_8_03

野党や市民は怒りをあらわにした。
12日午後の野党6党による合同ヒアリングでは野党議員が財務省幹部を追及した。立憲民主党の逢坂誠二氏は「ページがそっくりない部分がある。『書き換え』じゃなくて『隠蔽(いんぺい)』と言うんじゃないですか」。立憲の川内博史氏も声を荒らげ、「『改ざん』と言葉を変えてもらわないと」と迫った。

 答弁した富山一成・理財局次長が「書き換えはそれまでの国会での答弁が誤解を受けないように行われた」と説明すると、議員らは一斉に「違うよ」と声を上げ、「安倍昭恵夫人のもっと直接的な関与が書かれている文書が残っているのでは」などと質問した。これに対し、財務省側は「省内の調査結果を踏まえる必要がある」と繰り返した。

(以降 有料記事にて)