0001あはれをかし ★
2018/03/12(月) 17:03:53.57ID:CAP_USER9https://mainichi.jp/articles/20180312/k00/00m/040/050000c
新幹線「のぞみ」の台車に亀裂が見つかった問題で、JR西日本労働組合(JR西労、組合員約700人)は11日、
大阪市内で集会を開き、問題点をまとめた「職場からの安全要求」を公表した。運行を優先し
責任を現場に転嫁する体質は、2005年の福知山線脱線事故後も変わっていないとし、JR西日本に安全対策を求めていく。
JR西は、30件の異音や異臭が報告されながらのぞみを止められなかった理由について
「現場と指令との間に認識のずれがあった」と分析し、安全が確認できない時は迷わず停車するよう社員に教育している。
これに対し、JR西労は「責任を現場社員に転嫁している。精神論では列車を止められない」と批判、
停車の基準を明確にするよう求めている。
また、川崎重工業製の台車枠のうち6台は溶接部の内部に傷が残ったまま運転を続けているとして
「安全最優先ならば、直ちに使用を中止して交換すべきだ」としている。
【根本毅】