毎日新聞2018年3月10日 22時15分
https://mainichi.jp/articles/20180311/k00/00m/040/117000c

学校法人「森友学園」への国有地売却を巡り、財務省が決裁文書の書き換えを認める方針を固めたことについて、文部科学省の前川喜平前事務次官は10日、岐阜市内で報道陣に「(書き換えは)政治へのそんたくだろう。無理なことを役人は自発的にするはずがない。何らかの政治的な力が働いている」と述べた。佐川宣寿国税庁長官の辞任には「辞めるなら、もっと自由に発言したらいい」と語った。