産経ニュース 2018.2.25 18:05
http://www.sankei.com/politics/news/180225/plt1802250008-n1.html

 立憲民主党の枝野幸男代表は25日、働き方改革関連法案に関連する裁量労働制のデータに不備が見つかった問題を受け
「(法案の)提出を見送った上で関連する部分を切り離し、問題のある部分は時間をかけて再検討すべきだ」と強調した。
さいたま市で記者団に語った。

 裁量労働制に加え、一部専門職を労働時間規制の対象外とする「高度プロフェッショナル制度」についても、
関連法案と切り離すべきだとの考えを示した。

 「実際に裁量労働制でどれくらいの長時間労働になっているのか、もう一度調査をしてもらわないといけない。
それには年単位で時間がかかるのではないか」とも語った。