日本経済新聞 電子版 2018/2/23 18:00
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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27312930T20C18A2000000/

 政府は洋上風力発電の普及に向け、2030年までに全国5カ所に「促進区域」を設ける。
今国会に提出する新法案の成立後に選定に入るが、強い風が吹き適地の青森、秋田、長崎3県の沖合が有力だ。
最長30年間にわたって認定業者が事業を続けられる環境を整え、再生エネルギーの柱として市場を育成する。

 洋上風力は、海底に固定した基礎の上に建てたり、海上に浮かせたりした風車で発電し、
海底ケーブルで電力を届ける仕組みだ…