NHK NEWS WEB 2月22日 19時03分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180222/k10011339171000.html

衆議院予算委員会の理事会で、与党側は来週27日に、新年度(平成30年度)予算案の採決を行いたいと提案しましたが、
野党側と折り合わず、引き続き協議することになりました。

新年度(平成30年度)予算案を審議している衆議院予算委員会は、22日午後の集中審議のあと理事会を開き、
今後の審議日程を協議しました。

この中で与党側は、22日までの審議時間は、すでに例年並みのおよそ75時間に達しているとして、
来週27日に締めくくりの質疑を行ったあと、採決を行いたいと提案しました。

これに対し野党側は、厚生労働省が行った、一般労働者と裁量労働制で働く人などの労働時間の調査で
新たな誤りが確認されたことについて、詳細を明らかにするのが先決だと主張して折り合わず、引き続き協議することになりました。