朝日新聞デジタル 2018年2月22日06時54分
https://www.asahi.com/articles/ASL2P4TKVL2PUTFK00P.html

 超党派の全国の地方議員や元議員らが、4月末〜5月初旬に北朝鮮を訪問する方向で
検討していることがわかった。100人規模を目指す意向で、「北朝鮮に政策変更を促すためには対話が必要」
(参加予定者)として朝鮮労働党幹部と意見交換をするのが狙い。

 複数の訪朝団関係者が明らかにした。日本政府は「対話のための対話では意味がない」(安倍晋三首相)
との立場を強調している。ただ、平昌冬季五輪を機に南北融和ムードが高まっていることや、
米政府が北朝鮮との予備的協議の可能性を示すなど、新たな動きが事態打開につながることへの期待も出ている。


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