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日本維新の会・足立康史議員が2月5日の衆議院予算委員会で、「モリカケスパ」を巡る野党の追及姿勢を批判していました。

石破茂議員と石破4条件から野党の執拗な政権追及を疑問視

足立議員はこれまでにも扱ってきた「野田中央公園」の問題(関連記事)を改めて取り上げた後、スーパーコンピューター助成金問題に触れ、森友学園問題とスーパーコンピューター助成金問題については捜査中の事案であることから捜査当局にまず任せるべきだ、との見解から現在の野党による厳しい政権追及姿勢を批判。

その後、加計学園問題について石破茂元地方創生担当相と石破4条件を使って野党の姿勢に疑問を呈していました。

足立議員は日本獣医師政治連盟の委員長が当時の石破議員と折衝した際の会議報告に「大きな壁を作って頂いている」、また石破4条件が閣議決定された後には「最終的に既存大学・学部で対応困難な場合という文言を入れて頂きました」と記載されていると指摘し、獣医学部の新規参入障壁に当時の石破大臣が関与していたとの見方から「加計学園問題の本丸は石破さんですよ」「これ疑惑じゃないですか?」と、野党が追及すべき対象は安倍首相ではなく石破議員だ、と主張。

その上で、「何故野党が石破さんを追及しないのかさっぱりわからないですねぇ」と述べ、石破議員が「野党とグルかもしれません」という表現まで用いて、野党が本来追及対象とすべき石破議員ではなく、執拗に安倍政権を追及し続けている不自然さに疑問を呈していました。

足立議員は石破議員と獣医師会の関係について11月15日の文部科学委員会で取り上げていた他(関連記事)、翌日のTwitterでも「本丸は石破茂元地方創生相」「石破茂元地方創生相は受託収賄の疑いが濃厚。ど真ん中の真っ黒け、だ」と述べていました(関連記事)。

(略)