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2018/02/04(日) 20:47:10.12ID:xVEi7ivx0フランスの大手フィガロの和訳はあまり知られていないので紹介しておく。
このフィガロも、他の海外メディアと同じく、
安倍政権による準強姦事件の握りつぶし、
つまり、政権による女性の人権の蹂躙の疑惑に着目している。
以下は記事の一部をそのまま抜粋。
・権力に近い男性に暴行されたある女性ジャーナリストが、
その事実を知らしめ、社会のタブーを糾弾するために戦っている。
・ロイター通信で働く若手女性ジャーナリスト伊藤詩織は、
5月の末、安倍晋三の伝記作家が2年前に彼女に薬を飲ませてレイプしたと公の場で糾弾した。
・この若い女性によれば、極右ジャーナリストとして有名な山口敬之とのレストランでの
「仕事上の」夜の会食の途中に突然気を失い、数時間後にレイプされている最中に目を覚ます。
・担当検事は、捜査が終わると山口敬之の起訴を決定する。しかし、急展開が起こる。
警察が空港で彼の逮捕に備えているとときに、これまた首相に極めて近しい刑事部長から
出し抜けに一本の電話が入る。刑事部長は逮捕を中止し、数ヶ月後の驚くべき不起訴へとつながる。
担当刑事は、日本の手続きの慣習とは極めて対極的なそのような決定が下されたことを認めている。
■伊藤詩織さんに関する『ル・フィガロ』紙の記事を訳してみました。
http://radio-critique.cocolog-nifty.com/blog/2018/01/post-a3d6.html