2018年1月25日 21時16分 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018012501001916.html

自民党の憲法改正推進本部(細田博之本部長)は、大災害などに備えて緊急事態条項を新設する党改憲案に関し、国民の私権制限を見送る方向で最終調整に入った。31日にも推進本部の全体会合を開き、国会議員の任期延長に限定することで意見集約したい考えだ。党関係者が25日、明らかにした。

 議員任期延長には公明党の一部に理解を示す声があるものの、野党の賛同を得られるかどうかは見通せな