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2018/01/24(水) 21:49:40.56ID:CAP_USER9Twitter上の発言が原因で大阪府の松井一郎府知事が新潟県の米山隆一県知事を提訴した件で、1月24日に松井府知事が会見で米山県知事の姿勢を厳しく批判しています。
「じたばたせず裁判ではっきりさせましょう」
松井府知事は記者からの質問に答える形で、「米山さんのツイートはどう読んでも僕や組織を愚弄、馬鹿にしてると思っている」「謝罪も一切ないわけだから誤解で逃げ切ろうとするのであれば裁判ではっきりさせたい」と述べ、米山県知事を批判。
その後も「謝罪全くなしに言い訳だけ」「謝罪の一言があれば裁判する気持ちはなかった」「別にお金欲しいわけじゃないんでね」と謝罪が重要だとの見解を示し、「間違ったことを間違いと認めず言い訳に終始して通り過ぎるのはダメ」と強調していました。
また、記者から米山県知事が会見で「むしろこちらが賠償請求したいくらい」などと語っていた、と告げられると「してきたらいいじゃない」「いいですよ」と受けて立つ構えを見せ、「潔くじたばたせずに裁判できちっと物事はっきりさせましょう」と決着をつける考えであることを強く印象づけていました。
するとその後米山県知事がTwitterで反論。会見における松井府知事の発言に対し「あまり事実に反することをいわないで頂きたい」と苦言を呈しています。
米山「二点明確にさせて頂きます。1.私は直後のツイートで「文章上分かりづらかったなら恐縮です」として謝罪しています。2.松井知事代理人は和解の申し入れの際、まず謝罪ではなく金銭の支払いを求めておられます。あまり事実に反することをいわないで頂きたいと存じます。」
1月24日の会見では橋下徹氏に代表の岩上安身氏が訴えられたIWJの記者が感想を求める場面もありましたが、松井府知事は橋下氏による訴訟については「民間人の裁判に僕がコメントするのはおかしいでしょ」と退けつつも「しっかり裁判で主張するところ主張して、橋下さんと争えばいいんじゃないですか」と語っていました。
（略）
