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1月7日のNHK「日曜討論」で、野党3党の統一会派について民進党の大塚耕平代表が「野党の結束は野党議員にとっての義務だ」と語り、難色を示している立憲民主党・枝野幸男代表を牽制する場面がありました。

この日は「2018年政治はどう動く」というテーマで各党の党首に対するリレーインタビュー形式で番組が進行しましたが、民進党が意欲を示している立憲・希望との3党による統一会派の結成について希望の党との連携を拒否した枝野代表の次に出演した大塚代表は、統一会派について今後も3党連携を目指していく考えであることを強調。

希望の党との統一会派はない、とする枝野代表の見解について「経緯を考えるとそういうお気持ちになるのは理解出来る」とはしながらも、主権者である国民が権利を行使し得る唯一の機会である総選挙において野党が大きな塊になっておくことは野党議員の義務だ、と述べ、改めて結束に向けた努力を続けていく姿勢であることを明確にしていました。

大塚「主権者の権利を唯一行使する事の出来る機会は総選挙の時でありますので、小選挙区制の元で総選挙において、政府を選択して頂くためには、野党が大きな塊にならないと、選択して頂けませんので、野党が結束することは、これはあの、野党議員にとっては義務だと思っておりますので(以下略)」