村本の意見って、村本が思ってる事じゃなくて議論してる中で
意図的に置き去りにされてるかなりの人が持ってるであろう意見を
あえて持ち出してくるというスタイルだからな。
>僕は国民の代弁者なんすよ!」
まさにこれなんだよ。

これに対して、
田原総一朗「読めよちゃんと!(怒)」
井上達夫「少しは自分の無知を恥じなさい!

と言ってるほうがよっぽど逆切れで有り、自分の意見の正当性の主張が薄いんだよ。
多くの人が物事の本質を理解できていないほうが自分たちの意見を主張しやすいから
わざとやってる。そしてこれは、日本の多くの議論の中で存在する。

もちろん、毎回1から説明することは時間の無駄であることは確かであるが、
どこかの節目節目で一からおさらいをしない限り、議論に新規で加わろうとする人は
どうしても限られてしまい、そのようなスタイルでもよい議論とそれではだめな議論が
あるのはあたりまえなのである。

結論としては、
・村本のようなスタイルは多数を占めるであろう国民の代弁者として必要である。
・村本は、あくまでも議論の質を上げるために意見を出してるだけであり、
 別に出している意見の支持者というわけではない。
・村本に、反対する意見を出された人は、けなすのではなく、
 理論をもってその意見を覆すことで、自分の意見の正当性を主張するべきである。