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ルールというものは一度定めたら徹底して守り抜くべきか、それとも柔軟に変えていくべきか。日本において憲法9条改正が議論される中で、外国の事情を説明しておきたい。
海外では憲法改正は当たり前。

海外では時代の変化にあわせてルールも変えていくという姿勢のため、憲法改正回数はずば抜けて多い。こうして見ると日本の0回が異常に思えてくるほど。

グラフ化するとさらに一目瞭然。日本は本当にこのままでいいのだろうか?時代に取り残されていやしないだろうか?

日本の常識は世界の非常識とはよく言ったものだ。憲法改正で日本が戦争をする国になると大げさに騒ぐ人がいるが、安倍総理の狙いはあくまで防衛力を高めることにある。北朝鮮の脅威が迫る中で、金正恩に牽制を加える意味でも思い切ってルールを変えてはどうか。

安倍総理は憲法改正を本気で目指しており、2020年の施行を強く訴えている。

では憲法が改正されると具体的に何がどうよくなるのか。安倍総理は憲法改正の次に何を見据えているのか。
青山繁晴氏はこの点について、自衛隊が北朝鮮に行って拉致被害者を取り戻すことができると説明した。

青山繁晴「中身関係なく憲法改正に絶対反対は意味不明。1日でも遅れたら拉致解決が1年遅れると思った方がいいくらい。改正されれば自衛隊が救出に行くことが出来る。自衛隊に戦争をしろと言ってない。これが揉め事になるのが理解不能」

今の情勢にあった憲法を考えることすら批判する野党はおかしい pic.twitter.com/Ui0c5JP4DV

— DAPPI (@take_off_dress) 2017年12月25日

青山繁晴「立憲民主党と社民党と共産党は憲法改正について『中身に関係なく反対』と意味不明なことを言っている。 憲法改正が1日遅れたら拉致被害者の救出が1年遅れると思ったほうがいいぐらい。憲法が改正されれば自衛隊は救出に行くことができますから。戦争ではなく、自衛隊が救出に行くと言った瞬間に北朝鮮は今の舐めきった態度を変えますから。彼らはリアリストなので。話し合ってダメで、それでも話し合いましょうと言っているから北朝鮮は何も応じない。1分1秒でも早く9条を改正してはじめて北朝鮮は交渉に応じる。こんな簡単なことがなぜ揉め事になっているのか理解に苦しむ」