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民進党の大塚耕平代表が12月21日の会見で、希望の党と立憲民主党に求めていく統一会派について、「旧民主党と維新の党の合流をイメージしている」と語る場面がありました。

民進党が希望の党と立憲民主党に対して統一会派の結成を申し入れる見込みである点に関し合意の枠組みについて問われた大塚代表は「今の党になる過程では旧民主党と維新の党で合流してるわけですので、まぁだいたいその時のような枠組みをイメージしてます」と発言。

また統一会派の構成について3党での統一会派という形で申し入れるのかそれとも各党に対して民進党と組んで下さいと個別に申し入れるのか、とする質問に対しては「3党で是非やりたい」とはしながらも「お相手のある話なので」と濁し、国会情勢や時間軸も含めて臨機応変に考えていく、との姿勢を示していました。

記者「3党の統一会派の話で、一定の合意の枠組みっていうのは、どういうテーマのどの程度のかっちりとした合意が必要と考えるかということとと、両方共合意したらどうせ3党になるから一緒なんですけれども、なり方としては、3党の統一会派を申し入れるのかそれとも各党に私と組んでくださいねと申し入れるのか」

大塚「はい、一定の合意の枠組みは、これは過去にね、こういう共同会派、統一会派はいろんな例が現にあるわけですから、我々もあの、この今の党になる過程では旧民主党と維新の党で合流してるわけですので、まぁだいたいその時のような枠組みをイメージしてます。それから、我々はやっぱり、3党でぜひやりたいとは思ってますが、これはお相手のある話なので、お相手の反応と、それから国会情勢、そしてあの、刻一刻と時間は過ぎていくわけで、年が明けると翌年は統一地方選挙と参議院選挙がありますから、そういう時間軸も考えながら、申し出た後の対応については考えていきたいと思ってます」