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12月13日、民進党の「森友学園・加計学園疑惑調査チーム会合」が行われていました。

上記の画像は会合開始直後の状態で、冒頭挨拶した桜井充座長も「誰も来てません!」と述べるほどでした。

桜井「おはようございます。えー国会も終わりまして、川合(孝典)さん今日は連合東京と会合があるらしくて、欠席ということになりまして。誰も来てません!が、ま、しょうがない。今日は年内最後ですから、ご安心下さい。年明けちょっとみんなと相談して(以下略)」

その後数人の議員が出席し約90分間会合が行われましたが、納得行かなかったのか桜井座長は締めの挨拶で「ホントに酷すぎだよな。ちょっと酷いよ」と不快感を示すと、冒頭の挨拶で「今日は年内最後ですから、ご安心下さい」としていたにも関わらず「こんなのあり得ないな!また年内やるから。覚悟しといて」と撤回、やる気を見せていました。

桜井「まぁちっとこれホントに酷すぎだよな。ちょっと酷いよ。あの年内さ、森友やめるっつったけど加計はやるわ。来週。やる!とことんやる。ダメだ!めっちゃ気分悪い!酷いこんなんじゃ。こんっなのあり得ないな!また年内やるから。覚悟しといて。え!?何言ってんだそんなの。ということであのー全っ然議論が深まらず、(中略)そこも聞くつもりでしたが時間がありませんでした。また次回やります。じゃすいません今日はこれで終わります。どうもお疲れ様でした」

混迷が極まっている民進党は解党までが選択肢として消えていない状態とされていますが、こうした中においても「モリカケ」にこだわり続ける姿勢を改めて見せつけたと言えそうです。