議会と対立の太宰府市長 支持派ゼロ 不信任案再可決で失職 来月にも市長選か 福岡県
12/12(火) 12:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171212-00000004-tncv-l40

(最終更新:12/12 18:20)

太宰府市議会は12日、対立している市長の不信任決議案を、再び全会一致で可決しました。
これを受け市長は失職、来月にも市長選が実施されます。

太宰府市では、芦刈市長が副市長を突然解雇したことなどを問題視した市議会が、10月、市長の不信任決議案を全会一致で可決。

これに対抗して芦刈市長が議会を解散したため、今月3日に市議選が行われ、12日、新しい市議による議会が開かれました。
議会側は12日午後、再び市長の不信任決議案を全会一致で可決したため、芦刈市長は失職となりました。

【芦刈茂 前太宰府市長】
「間違いが多い不信任決議案だったと思っています。再び可決されたことは重く受け止めています」

50日以内に市長選が実施されますが、芦刈前市長は出馬の意向を表明しています。