● 宮本たけしfb ● (だんじり)


ほっとひと息。

「3本の矢」は、さらに安倍暴走政権を追い詰め、森友事件の真相解明に、また一歩近づきました。

財務省も国土交通省も、いづれも音声データが明らかになっている、
たつみ議員が明らかにした3月16日の会合、
私が予算委員会で暴露した3月下旬から4月の「口裏合わせ」会合
(私たちは3月30日のものだと見ています)の事実を認めざるを得なくなりました。

そして、どちらの会合にも近畿財務局と大阪航空局が揃って出席していたこと、
近畿財務局側の中心人物が池田靖国有財産統括官、
大阪航空局側は永尾和也補償課長であることまで明らかになりました。

ここまで明らかになったにもかかわらず、
「音声データは国側の許可を得ずに録音されたもの」とか、
「一部が切り取られている」などと言って、「口裏合わせ」の事実を認めようとはいたしません。

ならば、この「一部」以外のところで、何が話し合われ、
それによって、どう「口裏合わせ」の事実が否定できるのか…
その立証責任は政府側にこそあります。

それを明らかにするためには、
池田国有財産統括官と永尾補償課長に、国会に出てきて語ってもらう以外にありません。
わが党は、この両名の証人喚問を要求します。