「週刊文春」編集部45分前

 今年9月に「週刊文春」が報じた山尾志桜里議員(43)の「W不倫疑惑」。お相手の倉持麟太郎弁護士(34)が妻と離婚することが分かった。


倉持氏の離婚についてコメントせず ©文藝春秋

 10月下旬の衆院選で3度目の当選を果たした山尾氏は、倉持氏を政策顧問として起用。そして憲法改正問題と共に「子育て支援、女性政策」に力を入れている。12月8日には、働く女性を支援するという団体の「ワーママ・オブ・ザ・イヤー」なるイベントでトークセッションを行なうという。

 しかし、倉持氏の妻・A子さんの友人は「山尾さんの言動はブラックジョーク」と断じた上で、次のように語る。

「今年の夏、A子は脳梗塞の兆候が見つかったため、実家に子供を連れて帰っていました。あろうことか、その時期に2人は自宅で密会していた。脳梗塞、夫の不倫とショッキングな出来事が続いたA子の心中はいかばかりか。彼女の親族も呆れ果てています」

 そしてA子さんはついに「離婚」という大きな決断を下す。倉持氏の政策顧問就任が報じられた選挙後のことだ。療養中のため、A子さんは仕事もできず、子育てもままならないことから、泣く泣く親権を倉持氏に渡すことになったという。


“婚約不履行”の過去も ©文藝春秋
 A子さんに取材を申し込むと、代わって対応した彼女の家族は離婚の事実を否定せず、親権について次のように語った。

「ずっと一緒に息子といられなくても、とにかく今はなんとか体調を万全に戻したいというところなので、本当にすみません」

 山尾氏と倉持氏に対し、離婚の経緯などについて聞いたが、回答は得られなかった。

 12月7日(木)発売の「週刊文春」では、“W不倫疑惑”から倉持氏の離婚に至るまでの経緯について詳報している。

http://bunshun.jp/articles/-/5246?page=1
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