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12月1日の衆議院法務委員会で、希望の党・柚木道義議員が質疑の冒頭から要望が通らなかったとして長々と不満を呈す場面がありました。

柚木道義議員が質疑冒頭から激怒

柚木議員は元TBS記者のジャーナリストによる女性準強姦疑惑について取り上げましたが、事前に通告していたにも関わらず答弁要求していた国家公安委員長や当時の刑事部長が出席していないとして「何で出席して頂けないんですか?お答え下さい」と委員長に迫ります。

委員長は「個別の事案については・・・」と答弁しようとしましたが、柚木議員は話を遮るように「個別って今日のテーマです。要求してんですよ」「何でここに来られないんですか」「委員長!答えて下さい」と不満を隠そうとしません。

委員長席に数名が集まって協議している最中も「そんなにやましいんですか?」などとヤジを飛ばし、「理事会の協議を経て下さい」との回答にも到底納得できなかったようです。

一時中断した後に委員長は「一般人の個別の案件について議論するのは控えて頂きたい」と改めて求めましたが、柚木議員は収まりません。

柚木「ちょっと待ってください。委員長!委員長!これ一般人て言ってですね、これまでも散々やってるじゃないですかいろんな事件で。冤罪になった方!散々やってるじゃないですか一般人の方。なんで山口さんだけ特別なんですか安倍総理の友達だからですか!?そういういことになっちゃいますよ委員長。おかしいでしょ!?他の委員会で認められてるんですよ?一般人散々やってるじゃないですかぁ冤罪まで作って。何で山口さんだけ特別扱いするんですかちょっとおかしいですよ!納得できません!」

この発言で委員会は再び中断。委員長席では再度数人が集まって協議に入りましたが、柚木議員は「開かれた司法じゃないんですか安倍政権は!!」などと怒りを隠そうとせず、結局「あくまで一般論として審議するということで、個別の人名を出したりですね、そういうことはふさわしくない」として委員長は審議の続行を指示。

柚木議員は「どう続行するんですか。だからなんでダメなんですか」と不満を呈しつつその後質疑に移行、しかし質疑後にFacebookを更新し「私が質問に立った衆議院・法務委員会でとんでもないことが起こりました」としてこのように述べています。

柚木「国会で警察責任者の国家公安委員長、また逮捕中止命令を出したと認めている中村格元警視庁刑事部長が「国会答弁への出席拒否」という暴挙を行いました!!」

(略)