0001ボラボラ ★
2017/12/01(金) 09:10:36.43ID:CAP_USER9「連絡がない!」
9月26日夜の都内のホテル。今や希望の党に移籍した前原誠司前民進党代表(55)と小池氏、連合の神津里季生会長(61)は、先の衆院選で民進党議員を希望の党の公認にするとの前原氏の提案に合意した。それまで小沢氏は前原氏と膝詰めで民進党と自由党の合流について話し合っていたため、当然、前原、小池両氏らが会談する際は自身も呼ばれると思っていた。だが、連絡はなく、小沢氏は烈火の如く激怒した。
なぜ小沢氏はこの会談に呼ばれなかったのか。小沢氏に近い民進党関係者はこう解説する。
「小沢氏がこの会合に出席したら、『小沢、前原両氏対小池氏』という2対1になり、小池氏は主導権を握れなくなる。そのことを警戒して小沢氏に声を掛けなかったんでしょう。この会談のあと、小池氏は小沢氏とさしで会談しようと思っていたと聞いています」
だが、ハシゴを外された形となった小沢氏の怒りは収まることなく、その後、小池氏が小沢氏と会談することはなかったという。前原氏も一連の経緯を小沢氏に説明しなかったとされ、このことも小沢氏の怒りの火に油を注ぐ格好となった。
とはいえ「昨日の敵は今日の友」というのは永田町ではよくある話。「壊し屋」と呼ばれ、過去に細川連立、民主党と政権交代を実現させた“実績”がある小沢氏の野党再編に対する執念は今も衰えてはいない。小沢氏が次に照準を定めているのは、平成31年夏の参院選だ。小沢氏は統一名簿方式をかねてから主張しており、参院選に向けてこれを実現しようとしている。
http://www.sankei.com/smp/politics/news/171201/plt1712010001-s1.html