http://www.buzznews.jp/?p=2112976

共産党の小池晃書記局長が、自民党の二階俊博幹事長による「安倍首相に代わる人いない」発言を受け「自民党の人材難は深刻ですね」と皮肉を飛ばしたところ、「お前のところはどうなんだ」とばかりのコメントが相次いでいます。

これは二階幹事長が福井市内の党会合で2018年秋の自民党総裁選について安倍首相の3選支持を打ち出した際、「安倍首相に代わる立派な人がいれば考える必要があるが、できるという人はそんなにいない」と述べたことを報じた記事を添付して小池書記局長が11月19日の夜、このようにツイートしたところ、多数の反応が寄せられているというもの。

小池「自民党の人材難は深刻ですね。」

小池書記局長の皮肉に対しては「自民党には人材が豊富だ」という反論ばかりではありません。むしろ「ブーメランではないか」とする声が多く見られています。

その理由は志位和夫委員長が2000年から日本共産党の委員長を務めていることから、「次期党首の人材難を言うなら自民党よりも共産党の方がよほど深刻だと言えるのではないか」とする指摘が続出しているためです。

そのため、小池書記局長に対しては「委員長が変わらない共産党の方が人材難じゃないのか」「自分のところを棚に上げてよく言えるな」「突っ込まれるの待ってるのか」「すごいブーメラン」といったリプライが目立っています。

「あなたの政党は2000年から志位委員長ですが」
「突っ込まれるのを待ってるとしか思えない」
「人材難の自民党にすら勝てない共産党」
「委員長が2000年から変わらない共産党の方がダメだろ」
「で、共産党には志位に代わる人材はいるのか?」
「共産党の委員長はどうやって決めてるんだっけ?」
「自分の政党を棚に上げてよく言えるよな」
「党首の交代という意味で言えば共産党の方がよほど深刻」
「万年野党は批判してればいいんだからお気楽で羨ましい」
「赤い小池が強力なブーメランを放ったな」