https://www.daily.co.jp/gossip/2017/11/08/0010714533.shtml

 衆議院議員の山尾志桜里氏が8日までに政策顧問として、不倫疑惑が報じられた倉持麟太郎弁護士を政策顧問にする意向を固めた。それを受け、山尾議員を支持し、倉持弁護士とも交流がある漫画家の小林よしのり氏が8日、フジテレビ系「ノンストップ!」の電話インタビューに応じ、山尾氏は世間からの非難について「分かっている」と話していたことを明かした。

 小林氏は、山尾議員から事前に倉持弁護士を政策顧問としたいと相談を受けていたといい「OKしましたよ、わしは」と了承したとコメント。その理由について「憲法のどこをどう変えるか、それをやれる国会議員は山尾さんしかいない」「憲法のことについて広範囲にやれるのも動くのも(知識がある)彼(倉持弁護士)しかいない」と説明した。

 だが、かつて不倫を疑われた2人だけに、「これで堂々と会える」などの批判もある。それに対して小林氏は「そういう風に言われるぞ、いいか?とワシは言ってある。不倫関係を続けるために政策顧問にしたとか、超ゲスの勘ぐりをするのが一般人なんだぞ、そこを覚悟しろよ」と釘も刺したことも明かした。

 その小林氏の言葉に山尾氏は「分かってます」と言い切ったといい、「それでも自分は(公約を守るために)この仕事をやらないといけない」と話していたという。