立憲民主党と希望の党が、森友学園や加計学園の問題追及チームを別々に設置しようとしている。
党の独自性を優先したものの、関係者から
「ばらばらでは能力も分散する。民進党を含め一緒に追及した方が成果が上がる」と対応を疑問視する声が上がっている。

 立憲民主は六日、希望は七日に、追及チーム設置に向け、準備会や文部科学省担当者を招いた会合をそれぞれ開いた。
関係者によると、希望が合同調査を打診したが、立憲民主が独自調査にこだわったという。

民進でチーム座長を務めていた希望の今井雅人衆院議員は「民進党とは話をしている」と語るが、現時点で合同チーム設置のめどはないとしている。 

 (※詳細・全文は引用元へ→ 東京新聞 17年11月8日 朝刊)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201711/CK2017110802000132.html