https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171108-00000067-sph-soci

 元宮崎県知事の東国原英夫氏(60)が8日、自身のツイッターを更新し、衆院議員の山尾志桜里氏(43)の事務所の政策顧問に不倫疑惑が報じられた弁護士の倉持麟太郎氏(34)が近く就任することに見解を示した。

 東国原氏は「山尾志桜里氏がW不倫疑惑報道された相手である倉持氏を政策顧問に起用するらしい。山尾氏曰く「私達潔白なのだから」堂々としていればいい。また、「選挙で禊は済んだのだから堂々としていればいい」と言う事なのだろう。選挙中も一貫して「男女の関係は無かった。潔白である」と主張していた。地元有権者や多くの国民はその説明で果たして納得したのか」とした。

 その上で「僕が疑問に思うのは、そこまで強く「潔白」を主張するのなら、何故それを証明しないのか。報道した週刊誌を名誉毀損で訴えないのか。元検事なら「法と証拠」に基づいて潔白を立証すべきである。一般的に、不倫裁判の場合、男女が夜、ホテルの同じ部屋に入ったら、裁判には負ける。不倫と見なされる。まぁ、そういう事は十分承知でホテルの部屋に入ったのだろう。「一線は越えていない」が問題では無い「ホテルの同じ部屋に入ったか」が問題なのである。「法と証拠」に基づいて、自らの潔白を証明出来ない政治家(法律家)が「憲法改正」について論ずるらしい。残念ながら、何の説得力も信憑性も無い」と持論を展開していた。