・当時の石破茂は「地方創生・国家戦略特区担当大臣」つまり、国家戦略特区において「職務権限」を有していた張本人。

・その「職務権限」を有する大臣であった石破が、今治市が獣医学部新設の特区申請を行っている最中に、
 獣医師会からの要請で「学部の新設の条件について誰がどのような形でも現実的に参入は困難な文言」を入れた。
 これが「石破4条件」。この件は、獣医師会の平成27年度第4回理事会の議事要綱に明記されている。
 http://nichiju.lin.gr.jp/mag/06811/a2.pdf
 これは、国家戦略特区において職務権限を持つ大臣が、特定の団体(獣医師会)の意向に沿って
 特区申請を事実上認めない働きかけを行ったということ。

・ちなみに、石破茂は日本獣医師政治連盟(獣医師会の政治団体)から100万円の献金を受けている。

・「政治献金と呼んでも、職務行為の対価であれば、わいろにほかならない」
 これは共産党赤旗新聞にあるもので、鈴木宗男氏が2002年に逮捕された際の記事。
 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-06-18/09_0301.html

・元・民進党、現在は希望の党所属の玉木雄一郎議員も産経新聞のインタビュー記事で
 「むしろ金が渡っていて、職務権限を行使していたら、その人たちこそ危ない」と言っている。
 http://www.sankei.com/politics/news/170916/plt1709160024-n2.html

結論からいうとこれだけの証拠があれば、石破は「収賄罪」で立件されても何らおかしくはない。