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来年4月の開学が認められる見通しとなった加計学園の問題について、民進党の蓮舫元代表が「引き続き、調べたい」と意欲を見せ、「まだやるのか」と呆れ・批判を呼んでいます。

蓮舫元代表は11月2日の夜、Twitterでこのように述べ、加計学園問題の追及に改めて熱意を見せていました。

蓮舫「「民意」の結果「忖度」が認められてはいけない。もういい、と言う声もあるのは認めるが、規制緩和は透明性が最も求められるものを、加計学園に関してそこが最も欠けています。引き続き、調べたい。」

加計学園獣医学部の設置については、11月2日に文部科学省の学校設置・学校法人審議会が開かれ、来年4月の開学が認可される見通しとなっていることからこれが発言の背景にあるものと見られますが、蓮舫元代表に対しては支持者からの「応援しています」という声もないわけではないながらも、批判的なコメントが相次いでいます。

森友学園問題や加計学園問題への関心が既に低下しているという環境であること以外にも北朝鮮問題をはじめ加計学園問題より重要性の高い懸案事項をまず議論すべきだ、との声が出ている他、安倍政権を批判し反対さえ出来ればいいと言わんばかりの政治姿勢が不快感を呼んでいるためです。

蓮舫元代表は民進党代表選への出馬を模索、推薦人集めに動いていたとの報道もあったことから政局を読む力に乏しいとの印象を与えている点も影響しているようですが、「もういい、という声があるのは認めるが」と語っている通り国民の声に反しても政権を追及したいという蓮舫元代表の態度は自身への支持を更に減らすことになる可能性もありそうです。

「他にやることないのか」
「そんなことだから国民に相手にされないんだよ」
「自分の疑惑には甘いくせにね」
「党首時代それで支持率落としたの忘れたの?」
「野党は政権批判じゃなくて政策提案をしろ!」
「まだズレてる。もう政治家辞めたら?」
「あなたはもう過去の人物。それをわきまえて」
「忖度がそんなにわるいのか?」
「加計より国籍の方が透明性求められるだろ」
「もういいという国民の声を聞けよ」
「それより玉木の献金やれよ。支持増えるぞ」
「民意を受け入れないんだね蓮舫さんは」