2日に投開票が行われた沖縄県宮古島市議選で、自衛隊を中傷する発言を繰り返していた石嶺香織氏が落選した。

石嶺香織氏は1月に行われた補選で市議に初当選したが、その直後から「自衛隊が来たら絶対に婦女暴行事件が起こる」など自衛隊に対する根拠のない誹謗中傷を繰り返し、
3月には宮古島市議会から辞職勧告を受けていた。
この辞職勧告に対して石嶺香織氏は「撤回した」と居直り辞職を拒否していたが、その後も自衛隊に対する中傷発言が発覚し多くの批判を浴びていた。

石嶺香織氏は1月の補選で当選したが、直後にフェイスブックへ書き込んだ「自衛隊が来たら絶対に婦女暴行事件が起こる」という暴言が問題視され、本人によって削除された。
しかし、謝罪文がすぐに削除されたうえ、批判のコメントをすべてブロックするという不誠実な態度がさらなる批判を呼んだ。

辞職勧告拒否の理由では「撤回と謝罪」を強調していたが、その後も各所で自衛隊を中傷する発言を繰り返し反省している様子は見られなかった。
4月には自衛隊員と家族が暮らす宿舎を訪れ、家族を遠巻きに撮影して公開するという異常な執着心を見せた。

5月には「ファミリーマートに自衛隊のDVDが売られている」と難癖をつける投稿を行い、それに呼応した関係者がファミリーマートに苦情を入れる騒動に発展した。
この際に「ファミリーマートにDVDを撤去させた」「類似商品も今後取り扱わない」などと、関係者が成果を強調したが、
それらがすべて作り話であったことが当サイトの取材と調査で判明している。

一連の暴言や問題行動に関し、地元の新聞社を味方につけ「謝罪したのに中傷されている」「女性差別だ」などと反撃に出る石嶺香織議員は何を勘違いしたのか、
10月の市議選で再選を目指すことを発表する。

しかし、直後に新たな暴言が発覚し、今までの反省の弁が全て噓だったということがバレてしまう。
石嶺香織氏は「謝罪撤回」を理由に辞職勧告を拒否した一か月後の4月に、沖縄大学内で行われたシンポジウムで
「自衛隊員がこんなにたくさん来たら、居酒屋でバイトしてる高校生とか大丈夫かなあとか、女の子たち大丈夫かな」と自衛隊を中傷し、
3月の「自衛隊が来たら絶対に婦女暴行事件が起こる」という発言の内容を撤回していなかったことが判明する

http://ksl-live.com/blog11719