1994年に小選挙区制度が導入されて以降、佐賀県内の小選挙区で自民党候補が全敗したのは今回が初めて。

 同党県連の留守茂幸会長は、全国的に自民党が大勝する中での敗因を「佐賀は国策(国営諫早湾干拓事業やオスプレイの配備計画など)に絡む重要案件が多く、先を見通せない状態に有権者の反応が表れた」と分析。自らの責任については「まずは立て直しが先。県政の浮揚に寄与できる体制をつくる」と語った。

http://yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/news/20171024-OYT1T50028.html