勘違い野郎・足立さんが、ネットの批判を受けて自己弁護


 橋下徹は何に怒っているのか − 「二大政党」阻む野党議員の“勘違い” −

 橋下さんがツイッターで暴言(ボケ!)を吐いた、足立がそれを擁護した、
 と批判されていますが、明日から国会活動が本格化するので、
 その前に言うべきことは言っておきたいと存じます。
 私は、批判にさらされている今でも、橋下さんがツイートしたメッセージは
 重要で、我が意を得たり、と思っています。
 その理由は、第一に、橋下さんは一貫して「二大政党」が切磋琢磨すべき
 と主張されてきましたが、野党が体たらくで実現のメドが立っていないから、
 第二に、その「野党が体たらく」の原因が国会議員の“勘違い”にあるから、
 第三に、“勘違い”国会議員が民主系4会派に加え維新の会にもいたから、です。
 そりゃあ腹立つでしょう。
 手塩にかけて育ててきた維新の政治運動、ご自分は第一線を引かれた
 とはいえ、その政治運動が大きな岐路、正念場にあるにもかかわらず
 国会議員が無頓着であったなら、一発(9発)ガツンと言いたくなるのは
 分かるし、その前に是正できなかった私たちも反省することしきりです。

 そもそも日本の野党はなぜダメなのか。
 先の総選挙を通じて4つに分裂した民主系ですが、元民主党の
 国会議員が日本の政党政治の一翼を担えない理由の第一は、
 3年3か月政権担当時の失政に反省がないことです。
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  : (自分の反省と丸山問題が、聞き飽きた民主党批判へすり替えのため省略)
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 冒頭、私は、「“勘違い”国会議員が民主系4会派に加え維新の会
 にもいた」と書きました。
 こうした認識は、10月最終週にツイートした通り、先の唐突な離党会見を
 経て補強されてしまいましたが、今日の時点では未だご本人と
 党との調整が続いているようですので、これ以上の言及は
 控えたいと存じます。

 http://blogos.com/article/257298/