司会
この情報公開についてと冒頭解散の理由について質問が上がっていますが安倍総理いかがでしょう。

安倍
あのー、まず、ま冒頭解散、についてはですね、あの、ま共産党、のですね、えー小池、
えー、書記、長でしたっけ、えー、こ、この、共産党の小池さんもですね、えー、都議会
議員選挙が終わったあと、おタラチに、民意を、問うべきだと、おーこうおっしゃってい
た、あーわけで、えー、あると、思います。あそのーわたくしは記憶しているわけであり
ますが。
で、えー、この冒頭解散、の例はですね過去にも、おー3回、えーある、わけで、えーあ
りますし、え臨時国会要求された、あー上においての、えー冒頭さい解散もおー2回えー、
あります。
えそして、まこの、おー時期、でありますが、今まさに、えー経済をこれから、あー伸ば
していかなければいけない時期、でありますし、えー、予算編成に、えー影響はないよう
にしていく、ということと同時にですね、えーまさに、少子化、に、対応する、これ乗り
越えていくためのおーパッケージを、今年中にですね取りまとめなければ、これもう手遅
れになってしまうというのが私たちの判断です。でそして同時に北朝鮮、の状況、11月
にトランプ大統領が、あー来日をし、APECそして東アジア首脳会議にある、それまでに
しっかりと、国民の、信を、私たちの北朝鮮に対する対応について、えておくことによっ
てですね、外交の現場というのは、民意を受けた、リーダーというのは強いですから、そ
の力を使ってですね、この問題について、えーニッポンの、おー意志を示していく、ある
いはリードしていく、ということであります。
でもう1点、もう1点ですね、えー、あの、いわゆる情報公開、について、でありますが、
この問題について、えー、前川さんも含めて、私から指示された、私から、加計学園につ
いて頼まれたという人は1人もいない、と思います。も、すごい何カ月もですねこの問題
について集中的にやってきましたが、そんな人は誰も、いないということは、それは明ら
かになって、います。
また、えー予算委員会にえ出席をおーされた、八田委員や原委員、ま民間、のおー議員の
みなさんがこの問題を進めていったんですが、一点の曇りもない、あ、わたくしが加計さ
んと知り合いだということはまったく知らなかったということも、言われている。そして
またこの問題について、なんとか獣医学部をですね、えー開設しよう、え50年間なかっ
たのがおかしい、ずっとがんばってこられた、加戸知事もですね、むしろ、歪められた、
行政を正したんだということを明確に、言っておられる。私が、カジさんとは、知り合い
らということすら知らなかった。まそこで、それは明らかになった、と思います。
えーしかし同時にですね、えー公文書の問題、特に、ひとつは、省庁間のやりとり、えー
ワーキンググループについてはですね議事録は、完全に公開をされていますが、省庁間の、
やりとりについてはですね、これ言った言わないに、えーなってしまった。えここは反省
点だろうなと、おーこう思ってます。ですから今後ですね、えーこうした、えー、省庁間
の取り引きえあーやり取りについては、どのように、えー情報公開をしていって、ハツエ
ンは、あーあったかなかったか、ま本人が、えちゃんと認める形でですね、普通の、議事
録のようなものをちゃんと、残していく、それと、同時にですね、ま反省点としてはたと
えば、文書の保存、であります。30年であればですね、えー外交に関わること、あるい
は、えー閣議決定するようなものについては30年間、でそれ以外、重要なことがらにつ
いては10年間、でそしてそれ以外については1年未満、という1年未満、のものもありま
す。でもそこ、のところについてはですね、えーたとえば、えー処分や、えー大きな政策
判断に関わることであればですね、え残していくべきなんだろうと、え思います。まです
から民間議員のみなさんに、しっかりその辺を検討していただいてですね、え公文書のあ
り方については、これ反省点ですから、え見直していきたい。こう思ってるわけですね。
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