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10月18日の街頭演説で、大阪9区から出馬している維新・足立康史候補が立憲民主党と共産党の協力関係について「枝野さんは政権時に共産党を監視していた」「おかしくないですか」と疑問を呈していました。

「監視対象と監視していた人達が手を握ってる」「おかしい」

足立候補は現在の政党の関係を「与党」「責任野党」「無責任野党」に分類したパネルを用いて「無責任野党」としての共産党、立憲民主党、社民党の関係に言及、ここで立憲民主党を「裏共産党」「舎弟政党」と批判。

共産党が「破壊活動防止法の対象にもなっている」と指摘すると枝野代表は自身が民主党政権で法律に基づいて共産党を監視していたにも関わらず「票が欲しいから監視対象と監視していた民主党政権の人達が手を握ってる」「おかしくないですか?」と疑問を呈していました。

足立候補は5月31日の衆議院外務委員会でも共産党と選挙協力関係にあった民進党について共産党同様、調査対象とするよう求め注目を集めたことがあります(関連記事参照)。
足立候補の発言

足立「皆さんね、いま与党と、責任野党と、無責任野党があります。きれいに分かれました。立憲なんちゃら党っていうね、この政党が今、人気のようですが、彼等は、共産党と裏表ですからね。あの裏共産党だと思って下さい。もうほとんどね、舎弟政党ですよ舎弟政党。あ、ちょっと言いすぎかな(笑う)。舎弟政党ですよ。そういう共産・・・だって皆さん、共産党は暴力革命の可能性、まだ否定してないんですよ?だから、破壊活動防止法の対象にもなってる。それは民主党政権でもそうだったんです。(立憲民主党を指して)この人達は、ここにいる枝野さん。枝野さんは政権にあった時に、共産党を法律に基づいて監視してたんですよ?監視対象と、票が欲しいから監視対象と監視していた民主党政権の人達が今、手を握ってる。おかしくないですか?これを私は、アホだバカだと言ってるんですよ。」