自民党の小渕優子元経済産業相は16日、亡父、恵三元首相が生前強い思いを寄せた沖縄県に入り、豊見城市で沖縄4区党公認候補の応援演説を行った。小渕氏は「父、恵三は沖縄の地を『第二の故郷』と言って、本当にこの地域を愛していた。何よりこの地域で暮らせしているみなさんの幸せ、沖縄の発展を心から望んでいた」と強調。そのうえで「私は父の跡を継いだ娘として、その気持ちをしっかり引き継いで、(自民党候補と)力を合わせて沖縄のために一生懸命、力を尽くしていきたい」と訴えた。

http://www.sankei.com/smp/politics/news/171016/plt1710160050-s1.html