野田内閣の時に、外国人登録制度が廃止され、登録証明書の代わりに在留カードが配布された
ところが以前と違い、在留カードにはパスポート番号や出生地、職業、世帯状況が記載されなくなった
これではカードを見せられても相手の状況がほとんどよめない
また、市町村窓口に行っただけでは、在留歴が確認できなくなった

そして一番の違いは、3ヶ月以内の観光以外の短期滞在者や不法滞在者も
前は外国人登録されていたのにやめになり、在留カードさえ配られないことだ
すなわち短期滞在者は在留カードがなくても仕事につけるし、不法滞在者も含めて、日本のどこに何人いるのか、正確につかめない状況だ
不法移民を増やすためとしか、思えない
野田内閣と民主党の責任は重い
(なお中長期滞在者については、上限3年だったのが5年に変わり、1年以内の再入国は手続き不要になった)

又、やはり野田内閣の時だが戸籍制度が変更になり、帰化人の戸籍は結婚などで2回転籍すると、以後は戸籍に帰化人であることが記載されない仕組みに変わってしまった
つまり、自動的に元から日本人のようになってしまう
それもどうかと思う