■希望の党比例九州ブロック1位の中山成彬・元文部科学相(発言録)

 9月になって、安倍さんがどうも冒頭解散するらしい、所信表明もなく解散するというニュースを聴いた時、こんなこと許されていいはずない、私は激しい怒りに襲われた。籠池(泰典・森友学園前理事長)、あるいは加計学園、疑惑隠しじゃないか。

 (妻の)中山恭子に言いました。このままじゃダメじゃないか。私たちは日本のこころで自主憲法草案を作り、前文は私が書いた。日本がどういう国だったか、どういう国を目指すか。ほんとに素晴らしい憲法を作った。それが総選挙で消えてしまう。もったいないじゃないか。

 中山恭子はどうしても日本のこころで戦いたいということでしたが、戦っても1議席も取れないよ。政党要件の2%も達成できない。それでいいのかということを説得した。私は中山恭子の了解を得て、小池(百合子)さん側と接触した。

 首相指名は選挙が終わってから考える。九州から、宮崎から、いかにたくさん希望の党の候補者を当選させるかが私のミッション。九州一円を走り回る。(宮崎市での第一声で)

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