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埼玉県立浦和北高校の男性教諭が授業中に立憲民主党をディスったとして問題視され、謝罪に追い込まれた。悪質性はなく、教諭に同情する声があがっている。
現代文の授業中、言葉の使い方を教えているだけだった。

▼「沈みゆく泥舟」を説明するために例文として立憲民主党を話に出した。

▼また「いさぎよしとしない」の例文として枝野幸男氏の名を使った。

▼一体どこから抗議を受けたのか。教諭は事実を認め謝罪。

▼伊藤校長は不適切だったとして「重く受け止めている」とメディアの取材に謙虚に答える。

▼埼玉県の教育委員会も中立性を欠いた発言は遺憾とコメント。

このニュースは授業中のちょっとした発言が大事になった珍しい例だとしてネット上で瞬く間に話題に。だが、総じて浦和北高校を責める声は聞かれず、むしろこのような些細なことに目くじらを立てて騒ぎ立てるほうがおかしいと批判の声があがる。

うまく時事を取り入れた例文で、知的好奇心をくすぐるようなうまい授業ではないか。わざわざ取材しニュースに取り上げたテレビ局もやっていることがおかしい。

「立憲民主党は沈み行く泥舟」「枝野氏は希望の党に合流することをいさぎよしとしない」さいたま市の高校教諭が授業中の問題発言で謝罪に追い込まれた。教諭は「いさぎよしとしない」という言葉の使い方を説明しようとしていたという。これは…

— netgeek (@netgeek_0915) October 6, 2017