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岩上安身氏が運営するメディア「IWJ(インデペンデントウェブジャーナル)」が、高須クリニックの高須克也院長の名前を使って資金集めを行っていることに関し、院長本人が5日、「僕の名前を使って金集めするのやめてください」とツイッターで抗議した。
しかし、岩上安身氏は資金集めを中止することなく、6日になってからも高須克也院長の名前を使用している。

高須高須と僕の名前を使って金集めするのやめてください。岩上先生。 https://t.co/yLOzmk8dm5

— 高須克弥 (@katsuyatakasu) October 5, 2017

岩上氏まだやってる┐('〜`;)┌
金集めに「高須氏」の名前を使うのはやめなさい???????????? https://t.co/bq7qXQfUh1

— 高須克弥 (@katsuyatakasu) October 6, 2017

高須院長からの資金提供は断るIWJ

そもそもの発端は8月、ツイッターで高須クリニックを「ナチ須クリニック」などと誹謗中傷するアカウントが現れ、そのアカウントが有田芳生参議院議員をリーダーとする集団であったという指摘があり、高須委員長が訴訟を予告したことに始まる。
この問題について有田芳生議員にインタビューをしたIWJが、カンパを呼びかけた部分だけを再編集し、「高須氏から提訴予告された有田芳生議員に岩上安身がインタビュー!」との文言とともにツイッターでカンパを集め始める。

【ご寄付・カンパのお願い】→ https://t.co/oWd6EIPNq3 高須氏から提訴予告された有田芳生議員に岩上安身がインタビュー! https://t.co/oa782FQjUr IWJ存続のため何卒よろしくお願いします

— 岩上安身 (@iwakamiyasumi) August 31, 2017


これを知った高須院長が岩上安身氏に寄付の申し出を行ったが、最終的に岩上安身氏側がこの申し出を断っていた。
参考:高須院長がIWJに寄付の申し出、有田芳生との対談で窮状を訴えた岩上安身は今のところ沈黙

寄付の申し出を断ったにもかかわらず、岩上安身氏はその後も連日、有田芳生議員と高須院長の名前を使い寄付を呼び掛ける投稿を繰り返していた。5日に高須院長が「やめてください」と伝えているが、6日にも同様の寄付の呼びかけが行われ、岩上安身氏は中止する様子もない。

そんなに資金が欲しければ、高須院長が申し出たときに素直に受け取っておけば良いものを、表向きは断るパフォーマンスで格好をつけながら高須院長の名前で資金提供の呼びかけをするのは悪質だ。
高須院長から訴訟を起こされないうちにやめておいた方が良いだろう。