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国民は政権交代自体を望んでいるのではない、安部政権を倒して終わりではない
その後も持続可能な政権、長期的に耐えうる二大政党制を望んでいるのだ
実際に政権を運営している与党の現実的な政策と比較されても遜色無い政策内容を提示する必要があるし
それを運用、実行していくのに十分な人材や組織
政策を立案しまとめる過程や組織
無意識のうちにこれらを総合して判断するのだ

国民は過去の失敗を覚えている。新党や連立政権の欠点も知っている。
沖縄基地問題の混乱、前日まで勢い良かった〇〇が政権が変わった途端返答に詰まったのを覚えている
それでも初めての政権だからと見守ったが
どどめに行き過ぎた円高の放置、消費増税決定、自爆解散

先の政権交代時より国民の目は厳しい
それを乗り越えるに足る政党と体制をじっくり作って欲しい

それが政権交代への一番の近道だ