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9月28日に放送された「真相深入り！虎ノ門ニュース」で、ジャーナリストの有本香氏が希望の党立ち上げメンバーの中に早くも小池都知事へのネガティブな感情を隠そうとしない者もいる、と明かしていました。

この日は司会の居島一平氏と有本香氏、それに竹田恒泰氏が出演し、中心的な話題のひとつとして希望の党と民進党の動向を取り上げていました。

問題の場面は希望の党が「全国で100人以上の擁立を目指す」「小池都知事は国政転出を否定」という話題を扱っていた際に訪れていましたが、有本氏・竹田氏は共に希望の党に否定的な立場からのコメントが目立ち、そうした流れの中で有本氏はこのように発言。

有本「敢えて言いますよ。希望の党の立ち上げだとか言って、みんなで拳を振り上げてた人たちいるじゃないですか。あの中の複数の人がですね、はっきりと『小池さんのことが大嫌いだ』と。『この選挙さえ終わればすぐにでも離党したい』と。そこまでの人たちですよ。いやもうね、呆れ返ってモノも言えないよねホントに」

これには居島氏も驚いていましたが、竹田氏が小池都知事による希望の党と民進党の動きを含めた今回の選挙全般を指して「周りを蹴落としてでもという人間の一番汚い部分が出ている。世のため人のためじゃなくて自分の食い扶持、メンツのため」とコメントすると有本氏は「清濁併せのむ必要がある場面もあるだろうがそういうレベルじゃない。自分の就職活動」と酷評していました。