http://www.buzznews.jp/?p=2111357

民進党の蓮舫前代表が9月21日、Twitterで衆議院解散について「丁寧な説明から逃げるのか」と安倍首相を強く批判していますが、様々な角度からのブーメランになってしまっているようです。

蓮舫「憲法に基く臨時国会開催要請を無視し、ようやく開くと思えば所信表明演説だけ行い解散というのは、見事なご都合主義。予算委員会で北朝鮮問題の議論、加計や森友学園の疑惑審議、年金記録の不安についての説明や消費税増税と使途の議論は総理大臣の「丁寧な説明」が求められるが、これも逃げるのか。」

臨時国会での冒頭解散が報じられている安倍首相を厳しく非難する発言ですが、寄せられているコメントの多くは蓮舫前代表が二重国籍問題について追い詰められるまで説明をしてこなかった点を含んだ内容となっており、「人のことを言えるのか」という厳しい指摘が相次いでいます。

また「丁寧な説明が求められるが逃げるのか」としている点については山尾志桜里議員が一方的な会見を開き、質問にも答えぬまま退場してしまった点に重ねて「それをまず山尾に言ってやるべきだろう」という反応に繋がってしまっている上に、「見事なご都合主義」という部分も山尾議員への説明を求めない民進党が安倍首相に対しては「説明責任を果たそうとしない」と糾弾する姿勢がダブルスタンダード、ご都合主義そのものではないかと受け止められているようです。

更に山井国対委員長代行が9月19日、今回の解散総選挙を「自分が勝てそうなときにやっておこうと(いうことだ)」と述べていましたが、民進党が不利な状勢にある現状を招いた原因は何だったのか、蓮舫前代表の無策ぶりと二重国籍問題への対応、それに森友・加計学園問題ばかりに力を入れてきたからではないのか、という点に照らせば「誰のせいで首相が解散総選挙に踏み切る決断に至ったのか」として、そもそも蓮舫前代表がこうした発言に至ること自体への疑問の声も聞かれています。

「二重国籍問題で逃げ回った方もいたんですよ」
「丁寧な説明はあなたにこそして欲しい」
「相変わらず自分のことは棚に上げるんですよね」
「代表辞めて混乱招いた奴がなんか言ってるぞ」
「まず山尾志桜里にも同じこと言えよ」
「ご都合主義は民進党じゃねーか」
「蓮舫こそ衆院選出る話どうなったか説明しろ」
「お前ら丁寧に説明したって納得しないじゃん」
「吠えてないで選挙で勝てばいいのに」
「解散しろって言ってたよな民進党は」
「みんながそう思ってるなら選挙勝てるんじゃない?」
「ところでこの状況を招いた原因は誰にあると思う?」